保育士試験の合格率は過去5年どれくらいなの?

合格率はどれくらい?

保育士は、保育士免許が必要で養成学校の卒業や独学で免許をとる方などもいるのですが、おおよそで過去5年の保育士試験の合格率は15〜20%前後となっています

 

厚生労働省の参考データ

保育士試験 合格率
平成23年度 14.1%
平成24年度 18.6%
平成25年度 17.4%
平成26年度 19.3%
平成27年度 22.8%

保育士試験とはどんなものか?

マークシート

保育士試験は、年に一度開かれていましたが、近年の法改正で平成28年より年二回開かれることになり、ますます受けやすくなっています!

 

毎年細かい法改正が行われ、受験科目なども細かく変化していますが、大体9科目ほどの筆記試験と、2種類の実技試験を合格する必要があります。

 

筆記試験は2日にわたって、実技試験は1日で実施され、筆記試験が先に行われてそれを合格した者のみ実技試験にすすむことが可能

 

合格率が低いのも筆記試験の難易度が高い影響かと

筆記試験 会場

筆記試験科目が9科目と非常に多岐にわたるのと、内容が幅広く深いことが大きく影響していると言われています。

 

養成学校に通う人が2年、3年とかけて学ぶ事を、たった二日の筆記試験でテストされるわけですから当然の事と言えます…

筆記は難しいが実技の合格率は9割と高い

3科目のなかから2科目選択制となっている実技試験においては科目ごとで変わり、6割以上の点数で合格が決まるので、それほど難易度は高くなく9割以上の方が合格できるともいわれています。

このことからも保育士を目指す方には筆記試験が重要となってきます!

保育士の資格試験としての難易度はどれくらい?

保育士の合格率は年度ごとでも難易度が変わってはきます。

 

6割以上の正解率を保たないといけないという難易度が高いものにはなっていますが、初の試験で全てに合格しなくても科目ごとで一度合格したものについては有効期間が3年つく

次回に再度保育士試験を受ける場合に

3年間有効なので難易度は下がってくる

合格した科目以外を受けて臨めるので3年間の間で苦手な科目を克服するなどして計画を立てて臨めば、おのずと難易度も下がってきます。

 

3年間きちんと勉強を怠らずあきらめなければ難易度の高い合格率に惑わされず望みを捨てなければ、合格できない難しい資格ではありません。

勉強の難易度的に難しいかと言えばそうではない!

例えばこれまで

  • 福祉の仕事に興味があった人
  • 料理の心得がある人
  • 育児経験のある人

にとってこれまでの人生の知識が生かせる科目が多いため

改めて勉強しなくてはいけない内容はさほど多くないかもしれないからです。

 

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保育士の難易度の高い資格には効率のよい勉強法が有効となってくるでしょう。

 

他の国家資格と比べると割と難易度も低くはなっていますが、独学での勉強では費用は安いですが厳しいのが現実…

 

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