保育士資格を取得して給料アップを狙おう!
保育士試験に合格して、資格取得して給料アップが狙えるのは主に今現在保育施設に無資格で働いている人
認可保育所や認可外の保育施設では、資格を持った人だけではなく無資格の人も補助として多く働いており、ほとんどの場合はパートタイムで雇われています。
こうした人が保育士試験などで資格取得した場合
勤務先の規定にもよるものの収入アップが見込めます。もし規定がなくても、交渉の大きな材料になります。
転職を考えた際にも正社員として雇われる確率が大幅アップする為
結果的に年収アップを見込めるでしょう。資格を持っていないときと比べると、切り札を手にすることができるのが大きなメリット。
保育士の給料・年収事情を把握しておきたい!
保育士をはじめとして福祉職は労働内容が大変なのにくらべて給料があまり高くないことは多く知られています…
そのため現在待機児童問題などに発展しており、政府としても緊急の対策に大きく予算を使っていることは報道で知られている通りです。
保育士の毎月の給料の相場は
正職員で17〜20万円とされています。地域差や勤続年数、契約内容によっても多少前後しますが、基本的には額面がこの金額なのでここからさらに税金や各種保険などが差し引かれた額が手取りの金額
人によっては扶養手当や住宅手当などが上乗せされることもあります。
しかし保育士の給料は現在と比べてアップしていくことが予想されます
収入が大きいのは地方より都市部、特に東京都心ではかなり高い時給で保育士のアルバイトや派遣を募集しているので
お金の面を重視するならそういった場所で働くことも検討してみましょう。
最近では
- 保育士の価値の見直し
- 人材の確保
給与の値上げやボーナスの高額支給などの制度を取り入れている施設も多いため、ボーナスが4〜5か月分支給されることも珍しくなくなってきています。年収にすると平均で250〜300万が相場
保育士不足をなくす為に給与引き上げ案
最近では共働き家庭の増加に伴った待機児童の増加や、保育士不足が嘆かれていますが、それでも保育士の人材がなかなか増えないのには少なからず給与への不満があると考えられます。
その大変さも全ては子どものためと日々奮闘している保育職の存在を改めて見直し、仕事としての価値を高める必要があるといえます。
今後、もっと保育士の重要度が上がると予想されるので給料も今よりも高い賃金になるかと思いますよ!
保育士で給料をもっと稼ぐためには
知られているように保育職の仕事はあまり高給取りとは言えませんが、高い志を持ち、長く勤めていきたいと考えているのなら、ぜひ公立の保育園の正職員になることを目指してみましょう。
つまり公務員になるということ
各自治体でその条件は異なり、若い人しか募集していない自治体もありますが、都心部など保育職の不足が深刻化しているところでは年齢制限がないところもあります。よく募集要項を見てみましょう
また私立の施設であっても、独自の考えをもって園を運営しているところなどは思ってもないような高給であることもあります。しかし何といっても、保育職は国家資格の専門職ですから、仕事の場に困らないのが最大のメリット